尼崎だいもつ病院

尼崎市にある内科・整形外科・リハビリテーション科『尼崎だいもつ病院』では、リハビリテーション・在宅復帰・地域包括ケアに力を入れております。

リハビリテーション科
専門医紹介
リハ技術部
リハ技術部(スタッフ紹介、理学療法科、作業療法科、言語聴覚療法科、教育研修科)
回復期リハビリテーション病棟でのリハビリテーションの特徴
地域包括ケア病棟でのリハビリテーションの特徴
障害者病棟でのリハビリテーションの特徴
リハビリテーションサービス・施設
通所リハビリテーション
訪問リハビリテーション
老健だいもつ

リハビリテーション科

目次
リハビリテーション科について
専門医紹介

専門医紹介

リハビリテーション科飯野 莉和

日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション科専門医

リハビリテーション科嶋 聡子

日本リハビリテーション医学会専門医

脳神経外科大東 陽治

日本脳神経外科学会専門医

リハ技術部

目次
スタッフ紹介
病棟別在院日数ならびに対象疾患割合
理学療法科
作業療法科
言語聴覚療法科
教育研修科

スタッフ紹介(2018年10月1日時点)

リハ技術部スタッフ

医師
リハ技術部長:1名
病院
理学療法士:40名 作業療法士:24名 言語聴覚士:13名
介護
理学療法士:7名  作業療法士:4名  言語聴覚士:2名 事務職員:1名

病棟別在院日数ならびに対象疾患割合(2017年度)

病院別在院日数

  障がい者病棟 地域包括ケア病棟 回復期病棟
在院日数 59.0 36.2 64.9

対象疾患割合(%)

  障がい者病棟 地域包括ケア病棟 回復期病棟
脳血管 97.8 19.4 70.1
運動器 2.3 44.2 29.3
廃用 0.0 40.6 0.7
呼吸器 0.0 2.7 0.0

理学療法科

理学療法とは、「身体に障害がある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操、その他の体操を行わせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう」(昭和40年6月29日法律第137号『理学療法士及び作業療法士法』より)つまり、基本的動作能力(坐る、立つ、歩く、といった体や上下肢を屈伸したりするという運動能力)に障害を持つ方に対して、その能力の回復をはかる目的で熱・水・電気・運動などの物理的手段で治療する物理医学的側面と、残された能力を最大限に生かして社会復帰を目指すリハビリテーション的側面を持っています。

対象疾患

  • 整形外科疾患:骨折術後、人工関節術後、リウマチ、肩関節周囲炎、腰痛、スポーツ障害など。
  • 中枢疾患:脳卒中、頭部外傷など。
  • 呼吸器疾患:肺炎、慢性閉塞性肺疾患など。
  • 消化器疾患:消化器外科の術後、消化器内科の廃用症候群など。
  • 神経筋疾患:パーキンソン病、ギランバレー症候群、筋萎縮性側索硬化症など。

上記以外にも様々な疾患に対して、入院早期から理学療法を実施しています。

物理療法

  • ホットパック
  • 超音波
  • 低周波
  • その他

治療・測定機器、評価機器

  • トレッドミル:免荷歩行式
  • 自転車エルゴメーター
  • ベッドサイドエルゴメーター:持ち運び可能なアシスト付きのエルゴメーターです。
  • 体組成計:患者様の筋肉量を測定します。
  • 重心動揺計:神経内科疾患、運動器疾患の評価や理学療法の効果判定として使用。
  • 筋力測定器:運動器疾患の術前術後や理学療法の効果判定として使用。
  • 運動耐容能評価(6分間歩行テスト):呼吸器疾患や周術期 の運動耐容能評価に使用。
  • スパイロメーター:開腹・開胸の術前後の呼吸機能評価に使用。
  • 活動量計:入院中の活動量を把握しフィードバックするために使用。

作業療法科

作業療法では、身体又は精神に障害を負った方、またそれが予測される方を対象に、主体的な生活の獲得を図るため、諸機能の回復、維持および開発を促し、治療、指導および援助を行います。

主に応用的動作や行為遂行の獲得を図るために、作業活動を用いて協調性や持久力などの身体機能の改善を図ることや、自助具や福祉用具を選定したり、動作方法を変更することで生活の自立を促進します。また、退院後の生活不安の解消やスムーズに在宅復帰できるように退院前訪問や院内外のカンファレンスにも積極的に参加しています。

対象者が自信を持って退院後の生活が送れるように実際の活動や、代替活動を作業活動の一環として行うリハビリテーションを主に実施しています。また、入院中の体力や意欲の維持の為の離床活動や、骨折や人工関節置換術後の患者様への動作指導、環境調整なども行っています。

また、低周波治療機器の導入を行い、積極的なリハビリテーションを展開しています。
作業療法では、保健や福祉の分野など医療の現場以外でも専門性を生かし、対象者が主体的な生活が送れるように個々に合わせた支援を行います。

対象疾患

  • 整形外科疾患:骨折術後、人工関節術後、リウマチ、肩関節周囲炎、腰痛、スポーツ障害など。
  • 中枢疾患:脳卒中、頭部外傷など。
  • 呼吸器疾患:肺炎、慢性閉塞性肺疾患など。
  • 消化器疾患:消化器外科の術後、消化器内科の廃用症候群など。
  • 神経筋疾患:パーキンソン病、ギランバレー症候群、筋萎縮性側索硬化症など。

上記以外にも様々な疾患に対して、入院早期から作業療法を実施しています。

言語聴覚療法科

脳卒中後遺症・中枢神経疾患等により、ことばや聴こえなどのコミュニケーションに障害のある方々に対して相談・評価・訓練・指導・助言などの援助と、QOL(生活の質)の向上や社会参加のための支援を専門的な立場から行います。

また、飲食物の飲み込みが悪くなった患者様に対して、医療機関や保健・福祉機関と連携をとりながら、安全な摂食行為の獲得を目指し、評価・訓練・指導など専門的な対応をします。
更に、退院後のより安全な生活にむけ、患者様やご家族様の相談に応じ、助言援助など、適切なサービスを提供します。

当院の特徴

コミュニケーション機能の評価、有効なコミュニケーションツールの獲得を目指しています。また、摂食嚥下機能の評価及び訓練、安全な食事形態の選定を中心に、言語療法を展開しています。

その他

  • 摂食嚥下機能の評価として、VF(嚥下造影)・VE(鼻腔喉頭ファイバー検査)を実施しています。
  • 栄養管理科と連携し、患者様に適したより安全な形態の食事提供を目指し、院内NST活動にも参加しています。

対象疾患

成人:脳血管障害による言語障害、高次脳機能障害、嚥下障害

教育研修科

愛仁会リハビリテーション部門 教育ガイドラインをもとに、各年次・役割に応じた教育研修計画を企画実施し、横断的な教育研修を実施します。また、他部門と連携した教育研修も請け負っています。

構成

理学療法士1名

教育方法・内容

①集団研修 Off-JT:Off the job training

研修を通じて知識レベルの向上を図ると共に、各年次や役割に応じた段階的なステップアップを支援します。

2018年度集団研修予定表はこちら

各年次研修は、愛仁会グループのリハビリテーション部門で作成された教育ガイドラインを軸にして研修会を企画・実行しています。

教育ガイドラインについてはこちら

また、新入職員の指導担当者や、病棟をまとめるリーダー、役職者を対象とした研修を実施し、役割の確認と個人の目標を立案し、実行することができるように支援をしています。

②技術部・臨床姿勢の向上 OJT:On the Job Training

教育研修科スタッフが、入院時の他職種合同評価、患者治療、定期カンファレンス、訪問業務など実際の業務の中でOff-JTが臨床場面で活かせるように、他職種を横断的に指導しています。

2018年度 各年次別研修

2018年度 教育研修科 新入職員研修

新入職員研修

起居移乗動作

介助の基本的概念の理解から、実際の動作介助・誘導方法を実技研修を実施しながら学んでいます。

感染対策研修(防護服の着脱)

感染管理認定看護師による防護服の着脱に関する研修。
リハビリスタッフに特化した感染に関する知識・技術習得の為、新入職員を対象とした研修を複数回開催しています。


OFF-JT

患者検診(OJT)

回復期リハビリテーション病棟での
リハビリテーションの特徴

目次
装具療法(装具とは?)
装具検討会(当院での装具の使用について)
ホンダ歩行アシスト
ハンドセラピー(Muro solution NESS IVES)
嚥下障害の評価 嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査
入院時合同評価
入院時・退院前訪問指導
車椅子レンタルについて
実績

装具療法(装具とは?)

卒中後など足に麻痺がある方に対して、立つ・歩くなどの動作が安定して行えるように補助する補助器具です。当院では、様々な種類の装具を備品として用意しており、患者様に合わせて装具を選び、歩く練習を行っています。

装具を用いた練習の効果について

2018年現在、脳卒中後早期から積極的に歩行練習を行うことは、歩行の改善に効果があると言われています(脳卒中ガイドライン2015より)。しかし、重度の麻痺がある方では歩く練習を行うことは難しいことがあります。ご自身で足を動かせない方も、装具を使用し歩くことで足の筋肉に収縮(筋肉に力が入っている状態)が見られます。継続した歩行練習を行うことで、少しずつご自身の意思で足を動かすことができるようになります。

装具検討会(当院での装具の使用について)

当院には週2回義肢装具士が来院しており、患者様・ご家族様・主治医・理学療法士とともに、患者様にどのような装具が適しているかを検討する「装具検討会」を適宜実施しています。そこで装具の必要性があれば、患者様に適した装具を作製することがあります。作製後も、作製した装具が十分な効果が発揮できるようアフターフォローも行っています。

Honda歩行アシスト

Honda歩行アシスト(歩行アシスト)は、「倒立振子モデル」に基づく効率的な歩行をサポートする歩行訓練機器です。歩行時の股関節の動きを左右のモーターに内蔵された角度センサーで検知し、制御コンピューターがモーターを駆動します。股関節の屈曲による下肢の振り出しの誘導と伸展による下肢の蹴り出しの誘導を行い、歩行再建を促す訓練機器となっています。 当院では脳卒中後の患者様を中心に使用し、日々歩行練習を行っています。

ハンドセラピー(Muro solution NESS IVES)

嚥下障害の評価

嚥下内視鏡検査(VE検査)

鼻腔から細いファイバースコープをのどに挿入し、咽頭部の形や動きの状態 を直視下で観察する検査です。飲食物が、咽頭部を通過していく状況を観察・記録し、気管に入ったり、残留しやすいかなどを調べます。
また、日常的に痰や唾液が溜まりやすいかなども、観察することができます。

嚥下造影検査(VF検査)

レントゲン透視装置をあてながらバリウムの入った検査食を食べていただき、食べる・飲み込む機能に異常がないかを調べる検査です。
口腔・咽頭・喉頭などの運動や嚥下の際の動きで、障害の程度の確認します。

入院時合同評価

午前中に入院された患者様には、担当療法士がベッド周りの動作やトイレ・食事などの動作の介助量について患者様に適した介助量を評価・提案することで、病棟生活にスムーズに移行できるようにしています。

入院時・退院前訪問指導について

入院時

入院早期に自宅退院予定の患者様宅に担当療法士が自宅に訪問し自宅環境などの調査を行います。

退院時

退院前に自宅に伺い自宅環境の調整として手すりなどの設置や福祉用具の導入の提案などを行います。また生活に必要など動作の確認や介助方法の指導も行います。

車椅子レンタルについて

当院入院中の患者様が使用する車椅子について

車椅子の姿勢が最適でないと、その人の能力を最大限引き出すことができません。最適な姿勢をとることにより、車いすに車椅子に座っていられるようになったり、座っての食事が楽にできるようになったり、食べ物や飲み物の飲み込みがしやすくなります。そして大きすぎる、小さすぎるなどその方に合わない車椅子であれば、最適な姿勢をとることは困難です。

当院では、上記の考え方のもと、入院中の患者様に最適な姿勢で車椅子に座っていただきたいと考え、患者様に合った車椅子を提供できる体制を整えています。

担当理学療法士が採寸を行い、車いすの機能や種類については担当理学療法士が車いす専門の業者と相談を行い、患者様の体格や使用用途に合った車椅子を選択しています。また日常生活動作の改善に合わせて、車椅子の調整や種類の変更を行い、患者様の変化に合わせた対応もしています。

実績

回復期リハビリテーション病棟での実績

2017年度 尼崎だいもつ病院 実績

地域包括ケア病棟での
リハビリテーションの特徴

目次
入院からのリハビリテーション開始までの流れ
院内デイケア
集団リハ(理学療法 言語療法)

入院からのリハビリテーション開始までの流れ

院後、主治医よりリハビリテーション依頼がある患者様を対象にリハビリテーション医が診察。診察後から理学療法、作業療法、言語療法を開始します。

院内ディケア(作業療法)

2回、患者様6名程度を対象に作業療法士が実施しています。

4階病棟(地域包括ケア病棟)

地域包括ケア病棟では入院患者様を対象にデイルームで「院内デイケア」を行っています。
「院内デイケア」は体操・歌唱、ちぎり絵や塗り絵を用いて季節に応じた作品作りを皆さんと一緒に楽しみながら行っています。

集団リハ

2回、患者様6名程度を対象に作業療法士が実施しています。

毎週2回、理学療法士、言語聴覚士が10名程度の患者様を対象に実施しています。

当院の地域包括ケア病棟では、四肢の筋力増強を図り動作能力やADL(日常生活動作)の向上を目的に集団でのリハビリテーション(集団リハ)をセラピスト、看護師、看護助手の病棟スタッフにて実施しています。

頻度は週2~3回、1回30分程度行っています。

障害者病棟での
リハビリテーションの特徴

目次
障害者病棟とは
神経難病について
難病回診について
障害者病棟で使用しているナースコールやコミュニケーション機器

障害者病棟とは

神経難病や重度の肢体不自由な方、人工呼吸器を装着している患者様がリハビリや療養をする病棟です。当院は尼崎で唯一の神経難病患者様を受け入れており、レスパイト入院の受け入れも随時行っています。
在宅介護されている家族様の負担軽減を目的に短期入院の利用が可能となっています。

神経難病について

パーキンソン病・進行性核上性麻痺・筋萎縮性側索硬化症・重症筋無力症・脊髄小脳変性症・多発性硬化症など

難病回診について

定例のカンファレンスとは別に、医師や看護師,セラピストが合同で患者様のベッドサイドなどに訪床します。そこで実際に体を触り、患者様の病態を把握することや、身体機能や動作レベルを評価し、現状の問題点や疑問点などを確認しながら、よりよい良いリハビリテーションが提供できる様にしています。

障害者病棟で使用しているナースコールやコミュニケーション機器


マルチコール

ワイヤレスNsコール

なんでもER

ピエゾニューマティックセンサー

AAC入力機器

レッツチャット

通所リハビリテーション

通所リハビリテーションは、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、利用者が通所リハビリテーションの施設に通い、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供します。

詳しくはこちら

訪問リハビリテーション

目次
スタッフ紹介
人員構成
訪問看護ステーション
訪問エリア
利用者年齢と疾患別割合
カンファレンス風景
訪問リハビリテーション風景

スタッフ紹介


PT
東 恭弘

PT
朴 鐘淳

OT
藤本 真弓

ST
相川 光男

人員構成(平成30年8月時点)

PT:2名
OT:1名
ST:1名(月・水・金曜日のみ)
Ns:常勤7名 非常勤2名
訪問診療あり。
Dr:3名

訪問看護ステーション

看護師、セラピスト在席
看護は緊急時を含め365日24時間体制

訪問エリア

尼崎市全域、西淀川区の西側。
およそ5.5㎞範囲が訪問範囲になります。

利用者年齢と疾患別割合について

平均年齢:79.7歳
平均介護度:2.39

カンファレンス風景


訪問診療の先生や看護師と
カンファレンス(木曜日)

定期的にCMやヘルパーも含めて
カンファレンス内で情報共有

訪問リハビリテーション風景

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老健だいもつ

目次
老健だいもつについて
ミールラウンドについて
車いす・歩行器等の選定について
リハビリ室の風景

老健だいもつについて

皆さんが持っている「目標」や「やりたいこと」に合わせて、
様々なことを提案させていただきながらリハビリを行っています!
少し難しいことでも、色々な練習を考えて一緒に頑張っています!

ミールラウンドについて

当施設では、食事の回診(ミールラウンド)をユニットごとに月1回実施しています。
医師・言語聴覚士・管理栄養士・施設ケアマネージャー・理学療法士・作業療法士・介護士が参加し、食事の形態や食事姿勢などを検討し、利用者様が安全・安心・楽しく食事をしていただけるよう活動しています!

車いす・歩行器等の選定について

当施設では、提携している車いす業者から車いすや歩行器をレンタルし、利用者様に提供しています。
利用者様の体の状態や生活目標に合わせて、適した車いすを選定しています。また、同一敷地内にあるだいもつ病院とも連携し、座圧測定や車いす検討会も実施しています。

リハビリ室の風景

社会医療法人愛仁会 尼崎だいもつ病院
〒660-0828 兵庫県尼崎市東大物町1丁目1-1
内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、糖尿病・内分泌内科、神経内科、整形外科、泌尿器科、リハビリテーション科

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