動悸・息切れはよくある症状ですが、「歳のせい」と決めつけてしまったり、息切れ程度でと受診をためらわれたりすることもあります。ところが息切れの中には心不全、狭心症や不整脈などの重大な心疾患や肺疾患、内分泌疾患が隠れている場合があり、診断や治療が遅れると病状が進行してしまうことがあります。
心疾患のうち特に、心不全の患者数は世界的に年々増加しており、早期に発見して治療を行うことによって悪化を予防し、予後を改善し元気に長生きすることも可能です。
「心臓息切れ外来」ではその症状の原因となるような疾患があるかどうか必要な検査を行い、治療に結びつけていくことができますので、普段の生活とは違う異変を感じたら早期の受診をお勧めします。ぜひお気軽に受診・ご紹介ください。
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