当院について

病院概要

名称 社会医療法人愛仁会 尼崎だいもつ病院
所在地 〒660-0828 
兵庫県尼崎市東大物町1丁目1-1
開設年月日 2016年4月1日
病床数 一般:199(回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、障害者病棟)
診療科目 内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、糖尿病・内分泌内科、脳神経内科、整形外科、リハビリテーション科、産婦人科、小児科

認定施設基準

基本診療料 障害者施設等入院基本料
診療録管理体制加算2
特殊疾患入院施設管理加算
医療安全対策加算1
感染対策向上加算2
後発医薬品使用体制加算1
データ提出加算
入退院支援加算
認知症ケア加算
回復期リハビリテーション病棟入院料1
地域包括ケア病棟入院料1及び地域包括ケア入院医療管理料1
特掲診療料 がん性疼痛緩和指導管理料
二次性骨折予防継続管理料2
二次性骨折予防継続管理料3
薬剤管理指導料
検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
検体検査管理加算(Ⅰ)
CT撮影及びMRI撮影
心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
医科点数表第2章第10 部手術の通則の16 に掲げる手術(胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。))
胃瘻造設時嚥下機能評価加算

病院沿革

2014年 8月 県立尼崎病院跡地利用事業者に選定
2016年 4月 尼崎だいもつ病院 開院(149床)
2017年 6月 サービス付き高齢者向け住宅レジリエンスだいもつ(60戸)
介護老人介護施設だいもつ(100床)
開設
2018年 4月 回復期リハビリテーション病棟(30床)増床  179床
2018年 4月 回復期リハビリテーション病棟(20床)増床  199床
2022年 12月 産婦人科・小児科を標榜
2023年 11月 (財)日本医療機能評価機構「リハビリテーション病院 3rdG Ver3.0」認定

病棟紹介

病棟

病棟デイルーム

病室(個室)

病室(3人部屋)

3階 障がい者病棟(29床)

障がい者病棟は、何らかの疾患により重度の肢体不自由や意識障害がある方、神経難病の方(*)を中心に入院いただく病棟です。維持期の人工呼吸器装着患者さんも受け入れています。また、在宅で介護されているご家族の負担軽減を目的としたレスパイト入院(1回につき最大2週間程度)や、パーキンソン病に対する短期リハビリテーション治療を目的とした2週間の入院にも対応しています。自宅での生活習慣や嗜好を尊重し、患者さんがその人らしく快適に療養生活を送れるよう環境を整えるとともに、多職種が連携して心を込めて治療・ケアを行っています。

*主な対象疾患
神経難病(パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、筋ジストロフィーなど)、ギランバレー症候群、重度の肢体不自由者(身体障害者手帳1・2級相当)、人工呼吸器装着患者

4階 地域包括ケア病棟(50床)

地域包括ケア病棟は、地域でその人らしく安心して生活できるよう、身体と環境を整える支援を行う病棟です。急性期治療を終え病状が安定したものの、経過観察やリハビリテーション治療が必要な方、在宅復帰に不安を抱えている方、あるいは在宅療養中に入院が必要となった方が対象です。
退院後の生活を見据え、医師、看護師、セラピスト、社会福祉士、薬剤師、管理栄養士などが協働し、在宅復帰を支援します。心身の回復状況、患者さんやご家族の医療処置の習得状況、退院後の生活環境の調整など、個々の状況は異なりますが、一人ひとりに寄り添った支援を心がけています。入院期間は60日以内ですが、その期間内で最も適切な時期に在宅復帰を提案します。また、在宅で医療や介護を受けている方や、介護者の休養を目的としたレスパイト入院も受け入れています。

5階・6階 回復期リハビリテーション病棟(合計120床)

回復期リハビリテーション病棟は、急性期治療が終了した脳血管疾患や運動器疾患などの患者さんに対し、在宅復帰・社会復帰を目指して、医師、看護師、セラピスト、看護助手、介護福祉士、社会福祉士が連携して協働しながら、集中的なリハビリテーション治療を行う病棟です。 入院中は、食事、排せつ、入浴、整容などの日常生活動作訓練も積極的に行います。安心して自宅に戻れるよう、自宅環境を想定したリハビリテーション治療を進め、退院前には自宅を訪問し、改修や福祉用具の提案、必要なサービスの調整も行います。

外来

外来では、内科、消化器内科、脳神経内科、もの忘れ(認知症)、循環器内科、糖尿病内分泌内科、整形外科、リウマチ科などの診療科があります。
受付時間は午前11時までで、午後は専門外来のみ診療を行っています。

当院のロゴマーク

ロゴマークコンセプト

羽の部分にA(尼崎)、D(だいもつ)、H(Hospital&Health care)の文字をあしらい 愛仁会のマークでもある鳥が今後発展してくように羽ばたく様子をイメージしています。

当院のキャラクター

尼崎だいもつ病院・
介護老人保健施設だいもつ
公式キャラクター

だいもつくん

皆さん、こんにちは。僕は尼崎だいもつ病院と介護老人保健施設だいもつの公式キャラクター、だいもつくんです。2017年6月に誕生しました。病院の職員さんがデザインしてくれたんですよ。

僕の顔は、大物浜から源義経が船出した、という史実に基づき牛若丸をイメージしています。持っているのはつぼで、中国製の白磁や青磁の壷などが大量に発掘された、という文献によるものです。尼崎だいもつ病院周辺の緑あふれる環境から、僕のチャームポイントの髷(まげ)には木をあしらってみました、おしゃれでしょ? こんな感じで、僕には大物の歴史や想いがいっぱい詰まっているんです。

僕も、病院・介護施設の職員さんと一緒に、地域の皆さんのお役に立てるよう、何かお手伝いできないかと考え中です。こんなことしてほしい、なんてご意見がありましたら、お気軽に病院内に設置されているご意見箱へお手紙を入れてください。病院・介護施設内や病院の公用車などで皆さんのお目にかかると思います。

今後とも末永くよろしくお願いいたします。