受付時間 13:00~16:30
受付時間 13:00~16:30
内科外来では、風邪や胃腸炎などの一般的な疾患から、高血圧、糖尿病、心不全、脳梗塞後遺症などの慢性疾患まで幅広く診療しています。患者さん一人ひとりに寄り添い、丁寧な診察とわかりやすい説明を心掛けています。また、生活習慣病の予防・管理のためのアドバイスも行い、健康維持をサポートします。健康に関するお悩みや気になる症状がございましたら、紹介状は不要ですので、お気軽にご来院下さい。
なお、内科で行っている以下の専門外来の受診をご希望の方は、かかりつけ医からの紹介状とともに受診予約が必要となりますので、詳しくは、当院にお問い合わせ下さい。
糖尿病外来(毎週水曜日午後)では、患者さんのQOLを保つため、患者さんごとに適切な治療を行います。また、内分泌異常を心配されている患者さんには、糖尿病内分泌内科外来(毎週木曜日11:00~12:00)の受診をご案内しています。
もの忘れ外来では、加齢による記憶力の低下や認知症の早期発見・治療を目的とした診療を行っています。もの忘れが気になる方、ご家族から指摘を受けた方など、どなたでもご相談いただけます。専門医が詳しく評価し、必要に応じて検査や治療を提案いたします。また、認知症予防のための生活習慣改善やサポートも実施しています。ご家族の不安や介護の悩みに対してアドバイスを提供し、介護サービスの紹介も可能です。気になる症状がある方は、早めに受診することで適切な対応ができますので、お気軽にご相談下さい。
レケンビ外来では、アルツハイマー病治療薬「レケンビ(レカネマブ)」を使用されている患者さんを対象に、継続的な経過観察とサポートを提供します。初回投与可能施設にてレケンビ投与を開始後6ヶ月以上経過した患者さんへの継続投与を行っています。患者さんが安心・安全に治療を続けられるよう、丁寧に対応いたします。なお、初めてアルツハイマー病治療薬「レケンビ(レカネマブ)」投与を希望される方は、初回投与可能施設をご紹介いたしますので、当院の「もの忘れ外来」を受診下さい。
LSVTとは、パーキンソン病に特化したリハビリプログラムです。動きを大きくするLSVT BIGと声を大きくするLSVT LOUDがあり、当院では認定療法士によるLSVT BIGを始めました。対象として、病棟からリハビリテーション室まで1人で移動できるくらいの重症度の方になります。入院の上、1週間で4日間のセッション(1回60分)を4週間行い、それ以外の時間も自主練習を毎日していただきます。受診を希望される患者さんは、かかりつけ医より当院地域医療部にご相談いただき、LSVT外来の予約をお取りください。
自分の健康を見直す時間を作りませんか?
当院では、尼崎市の特定健診・後期高齢者健診・健康増進事業健診を受けることができます。また、肝炎ウイルス検診・大腸がん検診も行っています。
※予約制になりますので、事前にご予約をお願いいたします。
※尼崎市より受診券が届いた方は、当院にお問い合わせください。
市民健診実施時間
当院では、各種予防接種を行っております。詳しくはお問い合わせ下さい。
ワクチン名 | 接種可能年齢 |
---|---|
インフルエンザワクチン | 高校生(15歳)以上 |
新型コロナワクチン | 高校生(15歳)以上 |
帯状疱疹ワクチン | 50歳以上 |
RSワクチン | 60歳以上 |
肺炎球菌ワクチン | 65歳以上 |
予防接種実施時間
毎週月~金曜日 8:30 ~ 11:00
※事前にご予約をお願いいたします。
整形外科外来では、腰痛、関節痛などの診断、慢性期治療およびリウマチ疾患の専門外来も行っています。通院することが困難な患者さんにも生活環境や希望する治療を尊重し、来院回数を最小限にできるような診療を心掛けています。
リハビリテーション科では、義肢装具外来、痙縮治療外来の各専門外来を行っています。
専門外来の受診をご希望の方は、かかりつけ医からの紹介状とともに受診予約が必要となりますので、詳しくは、当院にお問い合わせ下さい。
入院中に作成した義肢・装具が、退院後に劣化や不適合を生じることがあります。その結果、痛みや歩行の不安定といった問題が起こることも少なくありません。装具の老朽化やサイズの不一致などが主な原因ですが、義肢・装具のフォローアップを行う場が限られているのが現状です。
そこで当院では、令和6年10月より「義肢装具外来」を開設しました。当院で作成した義肢装具だけでなく、他院で作成されたものについても、修理や再評価・調整に対応いたします。リハビリテーション科医師、理学療法士、義肢装具士が連携し、義肢・装具の状態を丁寧に確認いたしますので、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
脳卒中の後遺症のひとつに、手足の筋肉がつっぱって痛みや動かしづらさを生じる「痙縮(けいしゅく)」があります。
この症状に対する治療として、2010年より保険適用となった「ボツリヌス毒素療法(ボツリヌストキシン製剤を筋肉内に注射する治療法)」を、当院でも令和7年5月より開始いたしました。リハビリテーション科医師が注射を行い、理学療法士がその後のストレッチや運動療法をサポートします。
脳卒中後の手足のつっぱりや痛みでお悩みの方は、ぜひ痙縮治療外来にご相談ください。